Archive for 2月 2012

消費者金融と金利の話

消費者金融からお金を借りれば、返済をしていかないといけません。

このとき返済をするものとして、借り入れをした元本とそれに対する利息を支払わないといけません。

利息は、元本に対して一定の比率のものがかかってくる仕組みになります。
消費者金融の中でも、どの業者を利用するか迷った場合には、金利の利率で比較するのも一つの方法です。
利率が低ければ、かかってくる利息も安く抑えることができます。
最終的には、返済の総額を安く抑えることができ、返済の負担を軽くすることができます。
一昔前までは、消費者金融は、グレーゾーン金利というもので、利息の請求を行っていました。
罰則規定のない利息制限法には、違反するけれども、刑事罰のある出資法を超えないところで、利息の支払いを受けていたわけです。
誰もが知っているような有名な消費者金融でも、堂々とグレーゾーン金利で、利息をとっていました。
しかし最近では、利息制限法の運用をより厳格に行うという方針が打ち出されました。
このため、かなり消費者金融の金利は安くなってきています。
ちょっと前までは考えることができなかった、ひとケタ台の利率で利息をとっている業者も登場してきています。
利用する側にとっては、だいぶ楽になったといえます。消費者金融に関する規則の中で、2010年に大きく変わったことがあります。

それは総量規制の問題についてです。
総量規制というのは、消費者金融から借りることができる額を、それぞれの年収を基準にして制限をすることを言います。
現在総量規制によって、自分の収入の1/3を超える借金をすることができなくなっています。
多重債務になって、返済不能の状態にならないための予防措置ということもできるかもしれません。
しかし総量規制が実行されることによって、苦しい立場になる人もいます。
それは、専業主婦の人たちです。専業主婦の人は、自分の所得がゼロという人も少なくありません。
この場合、消費者金融からの借り入れができなくなってしまうことになります。
ただし専業主婦の人でも、消費者金融からの借り入れをすることができるようにはなっています。
ただし、夫の同意書と夫の年収を証明する書類、さらには婚姻証明の書類も必要になります。
主婦業をしている人の中には、もしかすると夫に内緒の借金をしてきた人もいるかもしれません。
しかしこれからは、夫の同意がないと消費者金融から借金をすることができなくなってしまいます。
主婦にとっては、今後消費者金融は利用しづらくなってしまう可能性があります。

[金融庁による消費者金融に関するリンク]
消費者金融の金利負担に関するページ
消費者金融高金利問題